美容師を志したきっかけ…
今回のmassatoブログのテーマ
”自分が美容師になったきっかけ”
という事でかれこれ20年弱前の話しになりますが、これが以外とよく覚えているのである…
結論から言うと、高校3年の時に付き合ってた子が美容学生だったからという、これだけ聞くとなんか不純な動機のような…という事でちょっと振り返ってみますね。
高校中退経験(高卒です)などを得て、反抗期まっしぐらで周りに迷惑をかけまくる高校時代で、あの頃、親や先生方は僕の将来をかなり悲観していたと思われる…。
その頃服が好きで、海外スナップ雑誌のstreetを熟読していて、90年代半ばはロンドンのpunkファッションが流行でピアス10個ぐらいして、髪もロン毛でピンクやグリーンにして、何故かトゲトゲの服をよく着てたな〜。当時はゴルチェやマサキマツシマ、ヴィヴィアン、などが多かったかな。
当時親から、「恥ずかしいからそんな格好で出歩くな」「美容師でもなれば…」みたいな事を言われ、無論スーツや制服の仕事は自分的に論外だったので美容師なら一生ピアスつけて、ロン毛でいけるんや…と思い…
そんな矢先に当時の彼女が美容学校に通っていて、美容学校の友達がみんな個性的で、刺激的な連中と友達になり(今も友達)、美容師になると決める前に、美容学校に行きたいと思いこの業界に入ったのが今回のテーマの結論ですかね。
このように自分の半生を箇条書きにして思うのは、高校時代の中退を経験して、「取組んでいる事の引き際」を考えるようになった。仕事に卒業は無いが、自分が目標立ててそれをクリア出来た時に退社=卒業になると思う。そうすれば誰かに引き止められても、ブレ無いで次のステージに進む事が出来る。
よし!早速明日から若い子に伝えてみるかっ!
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